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おきたま伝統野菜おかひじきの産地強化支援

  おかひじきは、しゃきしゃきとした食感やくせのない食味が特徴の置賜地域の伝統野菜です。栽培発祥の地とされる南陽市を中心に生産されており、生産者数は置賜地域全体で約50名、生産額は約8千万円となっています(H27推計)。100年以上の歴史があり、栽培技術の研鑽や消費宣伝活動等積極的に取り組んできたおかひじき産地ですが、近年は既存産地の生産者の減少や固定化が進んでおり、産地の維持・拡大が課題となっています。
 そこで、当課ではおかひじきの産地強化を図るため、新規栽培者の育成支援、安定生産の推進等に取り組んでいます。
 新規栽培者の掘り起こしに向けては、栽培塾や生産拡大研修会の開催により、毎年数名の新規栽培者がおかひじき栽培を開始しています。なかでも、米沢市では平成26年に若手生産者で構成する法人が誕生し、10aのハウスでおかひじき栽培を開始、翌27年にはさらに20aを増設し、年間約5回転の作付けによる継続出荷を行っています。市場出荷のほか、首都圏の卸業者やレストラン等への直販も行うなど販路確保の取り組みも行っており、地域のモデル経営体として期待されています。他市町においても、補助事業を活用して計33aのハウスが新設されるなど、置賜地域全体で生産拡大の動きが見られています。
 また、安定生産の推進に向けては、遮光資材活用による高温期の収量性向上や採種技術向上のための技術支援を行っており、生産量の増加につながっています。
 当課では、今後も置賜地域のプロジェクトとして生産組織、集荷団体等関係機関と連携しながら新規栽培者の技術支援や定着化、さらには栽培期間の延長に向けた施設の高度利用の推進等産地強化の取組みを支援します。


①まもなく収穫を迎えるおかひじき
①まもなく収穫を迎えるおかひじき


発信者/置賜総合支庁農業技術普及課 加藤栄美

問合せ先/0238-57-3411

更新日/2016年 11月 1日

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