こんにちは、ゲストさん

ホーム >農業総合情報 >


食用ぎく新品種「山園K4号」の栽培技術開発

 本県は、全国有数の食用ぎく産地です。特に黄色系の食用ぎく(以下、黄ぎく)は生産現場では周年的に生産されています。しかし、10月には出荷量が低下するため、東京などの市場からは「10月出荷の黄ぎく」を増やしてほしいという要望がありました。そこで、当場では10~11月に出荷できる黄ぎくの新品種「山園K4号」を育成し、現在、品質、収量、収穫時期に関する栽培試験を行っています。
 昨年までの2年間で、品質・収量の点から適正な栽植様式について検討を行いました。その結果、6月中下旬に定植した場合、10a当たり1480株の栽植様式が適しており、10月上旬から11月上旬頃にかけて3t程度収穫できることがわかりました。今年度は、生産者と連携して産地で調査を行っています。
 さらに、場内では11月下旬まで収穫期を延長する技術の開発に取り組んでおり、9月までの既存品種をに続いて、10~11月は「山園K4号」を出荷する、黄ぎくの継続出荷を目指しています。
 園芸試験場では、これらの技術開発だけでなく、普及部門と連携しながら産地への技術の普及を進めているところです。


収穫期の「山園K4号」(平成27年撮影)
収穫期の「山園K4号」(平成27年撮影)


発信者/島貫源基

問合せ先/0237-84-4125

更新日/2016年 10月 31日

関連情報

3月12日
農業情報3月号の記事を掲載しました!【農技環境課】
3月12日
啓翁桜」新規生産者の出荷がスタート【酒田普及課】
3月12日
次世代型施設を利用したトマトの周年栽培実証に着手【園芸試験場】
3月12日
こだわり食品フェア2018で新商品PR【農研センター】
3月12日
みんなで6次産業化、東根生まれのドレッシング商品化へ【北村山普及課】

ページの先頭へ