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おいしい「ラ・フランス」を届けるための適期収穫に向けた取組み

 西洋なし「ラ・フランス」は、芳醇な香りと滑らかな肉質を持つ山形県を代表する果物です。おいしい「ラ・フランス」を消費者に届けるためには、適正な栽培管理はもちろんのこと、適期に収穫することが重要となります。「ラ・フランス」は収穫が早過ぎると香りが少なく、遅過ぎると肉質が劣り滑らかさが失われてしまいます。
 一般的な果物は、樹上での着色の進みや食味で収穫時期を判断できます。一方、西洋なしは、収穫の適期が外観や食味で判断できないことから、①満開日からの生育日数、②生育期間中の積算温度、③果実内の澱粉の消失程度や果肉の硬さ等総合的に収穫適期を予測します。
 当試験場では、より正確に収穫適期を判断するため、近年の気象経過に対応した収穫予測モデルの作成や各年の収穫適期の果実品質データの蓄積を進めています。
 また、県では、平成26年においしい果実を消費者に届けることを目的に山形大学、JA全農山形、県内の青果市場や出荷組合、主産地のJAおよび市町、県の関連機関で構成される『「ラ・フランス」振興協議会』を立ち上げました。協議会では、良食味生産のための園地管理の推進や「ラ・フランス」の消費拡大に向けたPRに加え、熟度の揃った良食味の果実が提供できる目安である「販売開始基準日」を設定するなど、より多くの方においしい県産「ラ・フランス」を食べていただくため、「オール山形」で取り組んでいます。

澱粉の消失程度の評価

果実品質調査の様子
果実品質調査の様子

販売開始基準日の取組み
販売開始基準日の取組み


発信者/原田 芳郎

問合せ先/0237-84-4125

更新日/2016年 10月 4日

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