こんにちは、ゲストさん

ホーム >農業総合情報 >


温暖化に対応した本県へのスモモの適応性および山形県民間育成品種「サンルージュ」、「サンセプト」の収穫適期に関する試験

 本県のスモモは、7月上旬~中旬収穫の「大石早生」や、8月上旬~中旬収穫の大玉品種「貴陽」、9月上旬~中旬収穫の「秋姫」等多くの品種が栽培されています。
 当場では、大江町で育成された「サンセプト」、「サンルージュ」の収穫適期に関する調査を行っています。「サンセプト」、「サンルージュ」は、ともに収穫期にかけて果梗部付近に裂皮や裂果の発生が見られることから、その発生を考慮して満開後120~125日を目安に収穫を行っていましたが、この時期では糖度、酸度等食味の伴わない年もありました。昨年度「サンセプト」で調査をしたところ裂皮・裂果の発生が少なく、食味、日持ち性の最も優れる収穫時期は満開後約130日頃でした。また、「サンルージュ」については、「サンセプト」より収穫はやや遅い傾向が見られました。本年度は、裂皮・裂果の発生について、降雨等気象条件も含めた年次間差と、果実の熟度、貯蔵後の果実品質について詳しく調査し、食味の伴う収穫時期について検討しています。
 当場では、本県でのさらなる良食味品種、栽培しやすい品種の導入を進め、本県産スモモの切れ目ない出荷体制を目指し、今後とも検討してまいります。


「サンセプト」
「サンセプト」

「サンセプト」の裂果
「サンセプト」の裂果

「サンルージュ」
「サンルージュ」

「サンルージュ」の裂皮
「サンルージュ」の裂皮


発信者/増田華歩

問合せ先/0237‐84‐4125

更新日/2016年 7月 26日

関連情報

3月12日
農業情報3月号の記事を掲載しました!【農技環境課】
3月12日
啓翁桜」新規生産者の出荷がスタート【酒田普及課】
3月12日
次世代型施設を利用したトマトの周年栽培実証に着手【園芸試験場】
3月12日
こだわり食品フェア2018で新商品PR【農研センター】
3月12日
みんなで6次産業化、東根生まれのドレッシング商品化へ【北村山普及課】

ページの先頭へ