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平成28年度「アグリウーマン塾」を開塾!

 平成28年6月2日(木)、山形市の山形県生涯学習センター「遊学館」において、平成28年度「アグリウーマン塾」の開塾式と第1回研修を行いました。
 本塾は、経営発展に意欲的な若い女性農業者を対象に、新たな作目の導入や事業展開を支援し、将来的に地域農業を先導する人材を育成することが目的です。今年度から新たに開催する塾で、県内の各地域から24名の受講生が参加しています。
 開塾式では、農林大学校石川校長のあいさつと、県農林水産部農政企画課伊藤課長からの激励に続き、受講生を代表して、米沢市の伊藤倫子氏が「経営解析とビジネスプランの作成を我が家の経営改善に役立てたい。受講生との交流も楽しみです。」と抱負を語りました。
 続いて第1回の研修に入り、午前は先進女性農業者の事例紹介として、福島県の渡辺果樹園 渡辺佳子氏(農林水産省農業女子プロジェクトメンバー)から「農家の嫁にできること~自分のありたい姿になるために~」と題した講演をいただきました。渡辺氏は、結婚を機に農業へ携わり、前職での経験を活かして顧客管理を効率化させ、自分の役割を見出したこと、さらに、家族経営協定の内容、東日本大震災の経験と対応、自身が参加したアメリカ研修や女性農業次世代リーダー育成塾を通して学んだこと等、幅広く紹介いただきました。受講生は時折うなずきながら聴き入っていました。
 午後は、受講生および研修をサポートする各総合支庁の農業技術普及課職員が5つのグループに分かれ、本塾のメイン講師を務めるHS経営コンサルティング株式会社(宮城県)本田茂氏の指導のもと、渡辺氏の事例について成功要因の解析を行いました。グループ毎の解析結果発表では、それぞれ異なる着眼点に、お互いが刺激を受けていました。またグループ演習を通し、普段は交流する機会が少ない女性農業者同士の親交も深めていました。
 本塾は来年1月まで全5回の開催で、今後、各自の経営ビジョン策定や目標設定、収支計画の作成等を経て、経営発展のためのビジネスプランを作成します。
 農林大学校では、今年度から女性限定の農業機械研修も新たに開催し、様々な面から今後の本県農業の担い手となる女性農業者をサポートしてまいります。


受講生を代表して抱負を語る伊藤倫子氏
受講生を代表して抱負を語る伊藤倫子氏

渡辺果樹園 渡辺佳子氏の講演
渡辺果樹園 渡辺佳子氏の講演

グループに分かれての演習の様子
グループに分かれての演習の様子


発信者/農林大学校 黒坂美穂

問合せ先/0233-22-8794

更新日/2016年 6月 30日

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