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大規模化、軽労化を目指したさくらんぼの樹形の検討

 さくらんぼは、山形県の『顔』として位置づけられる農作物ですが、近年は高齢化による生産者の減少等が問題となっており、将来、産地を維持することが難しくなることが心配されています。そのため、当試験場では、大規模化や雇用の拡大、あるいは農業未経験者の参入にも対応できる軽労的な新しい樹形の開発に取組んでいます。
 検討している樹形は、「Y字仕立て」、「V字仕立て」、「平棚仕立て」の3つで、従来の「主幹形仕立て」と比較しながら、果実品質や収量性等を調査しています。
 これまでのところ、3つの樹形とも、主幹形より初期の収量が多い傾向が見られています。また、作業範囲が直線的であり、地上での作業割合が高い特徴もみられています。ただし、低い位置に枝を構成するため霜害の対策には万全を期す必要があります。
 当試験場では、引き続きこれらの樹形を調査・研究し、それぞれの特徴を明らかにしながら、生産者が導入しやすいよう技術の体系化に取り組んでいきます。


Y字仕立ての収穫風景
Y字仕立ての収穫風景

V字仕立ての収穫風景
V字仕立ての収穫風景

平棚仕立ての収穫風景
平棚仕立ての収穫風景


発信者/工藤 信

問合せ先/0237-84-4125

更新日/2016年 6月 30日

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