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小国町における畜産クラスター協議会の活動が本格化~放牧利用による和牛増頭を目指して~

  小国町では、広大な草資源を飼料基盤として、昭和40年代には2,000頭近くの和牛が飼養され、町の一大産業と位置付けられていました。その後、戸数の減少や高齢化といった影響で、現在の和牛の数は400頭程度と減少しましたが、若い後継者が育ってきたことや、肉用素牛への需要増加等から、近年、和牛繁殖農家を中心に増頭意欲が高まってきています。
 増頭する際の課題として「飼料基盤の確保」と「牛舎の確保」という2点が挙げられることから、生産者と関係機関で検討を重ねたところ、「現有する耕作放棄地や老朽草地を飼料基盤として蘇らせ、増頭分の飼料として活用するとともに、それぞれ増頭した牛を「繁殖センター」といった1棟の牛舎にアパート形式で管理する手法を調査・研究していく必要がある」との結論に達しました。
 そこで、平成28年4月に、町産業振興課を事務局として、生産者や関係機関から構成される「白い森の国和牛増頭構想協議会」が設立され、6月16日の通常総会で、耕作放棄地等への放牧を主体とした繁殖センター設立を目指していくことが決定されました。
 当課は協議会構成員として、「耕作放棄地への放牧」や「放牧後の牧草播種・草地化」に係る実証の助言、「繁殖センターの経営計画」の策定を支援していきます。



白い森の国和牛増頭構想協議会通常総会(小国町H28.6.16)
白い森の国和牛増頭構想協議会通常総会(小国町H28.6.16)


発信者/秋葉浩一

問合せ先/0238-88-8216

更新日/2016年 6月 28日

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