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新規就農者からのアドバイス7[山形ガールズ農場 菜穂子さん]

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第7回は「生産と流通のネットワーク」です。


毎日、暑いです。
いつまで続くかこの陽気、、、と少し疲れ気味ではないでしょうか…
熱中症に気をつけようと、実施しているのがサマータイムです。
ガールズはいつも6時仕事開始に向けて、5時から動き始めます。
太陽が昇って暑い日には、小屋の中で選果作業や事務作業を行って、涼しくなるころに外へ出て行きます。「農家」の暮らしはそうですよね。


【国立ファームグループ】
 農業を始めて、4年目に関わることになった国立ファームグループは、「ものづくりがカッコイイ社会作り」という企業理念を掲げて、生産から販売までを手がける会社です。こだわって作った生産者の方の野菜を、その方の野菜としてこだわりと共に売るという方法です。生産者の方は、こだわっていいものを作れば評価されるというシステムを構築することが目標です。その評価がダイレクトに伝われば、よりよいものを作ろうと、競い合っていく。農家は、ものづくりの主役として社会的に評価されるようになります。そこに向かって今、生産を担当するわたしたち国立ファーム(株)と、国立ファーム(有)とKFダイニングがチームとして取り組んでいるところです。
 まがったキュウリを扱わないという流通のための生産から、流通ありきではないシステムを構築しているところなのです。

 たとえば、割れやすいけれども糖度が高い「ひとみ五寸」という人参も、お客様は美味しいと言ってリピーターがついています。斎藤完一さんのひとみ五寸人参は柿のように甘い人参です。「齋藤完一さんの人参は絶品だ」とお客様に評判となれば、国立ファームは齋藤完一さんの人参を購入します。やはり割れてしまいますが、割れていても「割れやすいから市場に出回らない人参」と説明すれば納得して購入いただけます。割れがひどいものは、国立ファームのレストラン農家の台所で100パーセントジュースとして提供しています。そうなれば、流通にとらわれることなく、作りやすさや見た目のよさよりも美味しいものづくりにこだわることができます。

 これぞものづくりの真髄だと思うのです。
 だから私たちは、漢方ミスト米や野菜ボックスなど、一つ一つこだわりを持った生産に取り組むことができているのです。

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村山市 菜穂子さん プロフィール
村山市出身、農家の3女として生まれる。大学時代、教育実習の経験から“食と命”に興味を持ち、あらためて農業に魅力を感じ就農。平成17年度農業大学校の研修(直売部門)と並行し、山形県産果実消費拡大キャンペーンにも参加。平成19年国立ファーム(有)へ入社し、生産から販売までの仕事を経験。平成21年4月同社の生産部門として、国立ファーム(株)山形ガールズ農場を始動。同社代表を務める。県農業青年クラブ連絡協議会元会長。

~これからの内容(予定)~   
 9月 女子大生が集まる農場
10月 ブログで情報発信
11月 加工で増える、産出額。でるか、利益?
12月 冬こそ、フル回転
 1月 続けるために、来年は

★★皆様から菜穂子さんへのコメントや質問等を受け付けます。    
   下記のメ-ルアドレスにお送り下さい。お待ちしています。



発信者/山形県新庄市大字角沢1366 TEL・FAX0233-22-8794

Email/nf-funtoki@agrin.jp

更新日/2010年 8月 30日

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