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新規就農者からのアドバイス2[山形ガールズ農場 菜穂子さん]
「何をつくろうか?どうやって売ろうか?」
【もうすぐ春です。】
もうすぐ、春です。
ガールズ農場も今年の事業計画として、作付けを考えているところです。ガールズ農場では、お客様の「あったらいいな」という声に応える商品を作ろうと思っています。
わたしが、お手本にしている商品が、あります。
それは、啓翁桜です。春が待ちどおしい我が家に、今年も、桜が少し早い春を運んでくれました。 日本人の心に、ずばり、切り込んでくる商品ですよね。これが、ニーズに応えるというお手本だと思います。
【これまでの農業】
何を作るかを、決めるときには、ビジネスですから採算性を考えます。病気に強く作りやすい品種、収量が安定する品種、果形が揃う品種を選んで、高値で売れる時期を見極めて市場へ持っていくのが一般的です。それは、正しい農業経営です。高いということは、人々に望まれているということですから。でも、本当に食べる人の声に応えているのでしょうか?流通関係者や小売業者さんの扱いやすい・売りやすい、という声に応えているのではないでしょうか?輸送コストがよいからと、まっすぐなキュウリを作ることに必死になっていないでしょうか?
結局、どちらを向いた農業がしたいか、ということでないかと思うのです。私は、お客様と、向き合って対話をしたいと思います。お客様の本当のニーズに応えて、喜んでいただきたいと思います。
どんなものがあったら嬉しいのか、お客様が、教えてくれるのであれば、簡単なのですが、そう簡単に教えてはくれません。実は、お客様も気がついていない、ニーズがあるのだと思います。お客様 が、口に出さないような隠れたニーズを探ることが重要なのではないでしょうか?
【カラフルなミニトマト】
昨年から、始めたミニトマト栽培も、女子の心をくすぐる商品として提案しました。
どんなミニトマトが、女子の心を掴むのか、研究するために、まず、自分の生活や、友人たちを見渡してみました。わたしたち女子は、かわいいものが好きです。カラフルなポップな色合いの雑貨屋さんが好きです。また、ちょっとしたデザインがしてあることが、すごく重要です。
そんな感性から、カラフルなミニトマトを作ることを決めました。
【本物へのこだわり】
東京の野菜のレストラン「農家の台所」で1番人気のトマトを作る川崎徹さんに、宮崎まで足を運び秘伝の技術を教えていただきました。とびっきり美味しいトマトを作るために、1週間住み込みで働かせていただき、山形で昨年春から実践しました。
川崎さんは、さまざまな形と色のミニトマトを作っていらっしゃいました。5種類は作っていらっしゃったのですが、パックする時は別々。それを見て、これ、一緒にパックしたらカワイイし、いろいろな味が試せるし、楽しいじゃないかな!と思い、5種のトマトの詰め合わせにして出荷しました。パックの中は、カラフルで、ポップな感じで、かわいく仕上がりました。
おかげさまで女性の人気となりました。購入いただく女性の声は、「カワイイ!」「おいしかったからお土産に」「子供のお弁当に」「スナックの代わりにテーブルに置いとくわ」などなど。売り場でのお客様の反応はほぼ予想通りでした。
でも、気がついたのが、意外と「試食がおいしかったから」という声が多いこと。おいしくなければ、リピーターはつかないのです。
ということは、やっぱり本物をつくることが何より重要だということ。そこは、肝に銘じなければいけません。中身があってのパッケージであることをお忘れなく!まずは、最初手にとってもらうためのパッケージです。パッケージにもこだわらないと、よさを知ってもらえない可能性がある。だから、この二つはコインの裏表だ、ということを感じています。
忙しくなりますね。ワクワクする季節です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
村山市 菜穂子さん プロフィール
村山市出身、農家の3女として生まれる。大学時代、教育実習の経験から“食と命”に興味を持ち、あらためて農業に魅力を感じ就農。平成17年度農業大学校の研修(直売部門)と並行し、山形県産果実消費拡大キャンペーンにも参加。平成19年国立ファーム(有)へ入社し、生産から販売までの仕事を経験。平成21年4月同社の生産部門として、国立ファーム(株)山形ガールズ農場を始動。同社代表を務める。県農業青年クラブ連絡協議会会長。
~これからの内容(予定)~
4月 集まれ、農業やりたい女子
5月 社長の苦悩~人を雇うということ~
6月 素人上等!お師匠を探そう
7月 さくらんぼ、が与える感動
8月 流通と生産のチームワーク
9月 女子大生が集まる農場
10月 ブログで情報発信
11月 加工で増える、産出額。でるか、利益?
12月 冬こそ、フル回転
1月 続けるために、来年は
★★皆様から菜穂子さんへのコメントや疑問等を受け付けます。
下記のメ-ルアドレスにお送り下さい。お待ちしています。
【もうすぐ春です。】
もうすぐ、春です。
ガールズ農場も今年の事業計画として、作付けを考えているところです。ガールズ農場では、お客様の「あったらいいな」という声に応える商品を作ろうと思っています。
わたしが、お手本にしている商品が、あります。
それは、啓翁桜です。春が待ちどおしい我が家に、今年も、桜が少し早い春を運んでくれました。 日本人の心に、ずばり、切り込んでくる商品ですよね。これが、ニーズに応えるというお手本だと思います。
【これまでの農業】
何を作るかを、決めるときには、ビジネスですから採算性を考えます。病気に強く作りやすい品種、収量が安定する品種、果形が揃う品種を選んで、高値で売れる時期を見極めて市場へ持っていくのが一般的です。それは、正しい農業経営です。高いということは、人々に望まれているということですから。でも、本当に食べる人の声に応えているのでしょうか?流通関係者や小売業者さんの扱いやすい・売りやすい、という声に応えているのではないでしょうか?輸送コストがよいからと、まっすぐなキュウリを作ることに必死になっていないでしょうか?
結局、どちらを向いた農業がしたいか、ということでないかと思うのです。私は、お客様と、向き合って対話をしたいと思います。お客様の本当のニーズに応えて、喜んでいただきたいと思います。
どんなものがあったら嬉しいのか、お客様が、教えてくれるのであれば、簡単なのですが、そう簡単に教えてはくれません。実は、お客様も気がついていない、ニーズがあるのだと思います。お客様 が、口に出さないような隠れたニーズを探ることが重要なのではないでしょうか?
【カラフルなミニトマト】
昨年から、始めたミニトマト栽培も、女子の心をくすぐる商品として提案しました。
どんなミニトマトが、女子の心を掴むのか、研究するために、まず、自分の生活や、友人たちを見渡してみました。わたしたち女子は、かわいいものが好きです。カラフルなポップな色合いの雑貨屋さんが好きです。また、ちょっとしたデザインがしてあることが、すごく重要です。
そんな感性から、カラフルなミニトマトを作ることを決めました。
【本物へのこだわり】
東京の野菜のレストラン「農家の台所」で1番人気のトマトを作る川崎徹さんに、宮崎まで足を運び秘伝の技術を教えていただきました。とびっきり美味しいトマトを作るために、1週間住み込みで働かせていただき、山形で昨年春から実践しました。
川崎さんは、さまざまな形と色のミニトマトを作っていらっしゃいました。5種類は作っていらっしゃったのですが、パックする時は別々。それを見て、これ、一緒にパックしたらカワイイし、いろいろな味が試せるし、楽しいじゃないかな!と思い、5種のトマトの詰め合わせにして出荷しました。パックの中は、カラフルで、ポップな感じで、かわいく仕上がりました。
おかげさまで女性の人気となりました。購入いただく女性の声は、「カワイイ!」「おいしかったからお土産に」「子供のお弁当に」「スナックの代わりにテーブルに置いとくわ」などなど。売り場でのお客様の反応はほぼ予想通りでした。
でも、気がついたのが、意外と「試食がおいしかったから」という声が多いこと。おいしくなければ、リピーターはつかないのです。
ということは、やっぱり本物をつくることが何より重要だということ。そこは、肝に銘じなければいけません。中身があってのパッケージであることをお忘れなく!まずは、最初手にとってもらうためのパッケージです。パッケージにもこだわらないと、よさを知ってもらえない可能性がある。だから、この二つはコインの裏表だ、ということを感じています。
忙しくなりますね。ワクワクする季節です!
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村山市 菜穂子さん プロフィール
村山市出身、農家の3女として生まれる。大学時代、教育実習の経験から“食と命”に興味を持ち、あらためて農業に魅力を感じ就農。平成17年度農業大学校の研修(直売部門)と並行し、山形県産果実消費拡大キャンペーンにも参加。平成19年国立ファーム(有)へ入社し、生産から販売までの仕事を経験。平成21年4月同社の生産部門として、国立ファーム(株)山形ガールズ農場を始動。同社代表を務める。県農業青年クラブ連絡協議会会長。
~これからの内容(予定)~
4月 集まれ、農業やりたい女子
5月 社長の苦悩~人を雇うということ~
6月 素人上等!お師匠を探そう
7月 さくらんぼ、が与える感動
8月 流通と生産のチームワーク
9月 女子大生が集まる農場
10月 ブログで情報発信
11月 加工で増える、産出額。でるか、利益?
12月 冬こそ、フル回転
1月 続けるために、来年は
★★皆様から菜穂子さんへのコメントや疑問等を受け付けます。
下記のメ-ルアドレスにお送り下さい。お待ちしています。
発信者/農業大学校 研修部
問合せ先/山形県新庄市大字角沢1366 TEL・FAX0233-22-8794
Email/nf-funtoki@agrin.jp
更新日/2010年 3月 26日
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