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原油高騰に対応したアルストロメリア産地づくりについて

産地研究室における試験栽培の様子
産地研究室における試験栽培の様子

 アルストロメリアは、山形おきたま農協の花き生産で出荷額が第1位の品目です。春に出荷ピークを迎える品目ですが、四季咲き性の強い品種や地中冷却技術の導入により秋から冬の間の出荷も行われています。
 冬期間の出荷では、原油価格が一時よりは下がったものの、栽培を始めた当初の約2倍の価格となっており、経営に与える影響が大きく、昨年度までは地中冷却を徹底して開花時期を早めたり、加温温度を8~12℃に下げる等して対応してきました。
 昨年度、さらなる低コスト化を目指し、山形おきたま農協アルストロメリア振興部会の多くの部会員が、やまがた園芸担い手チャレンジプラン支援事業を活用して栽培用ハウスの内張りの二層化を図りました。今年度は、二層化を活かして、年内の加温温度を昨年度より高めの13℃に設定している生産者も多く、出荷本数の増加に努めています。
 農業技術普及課では、部会の巡回等での栽培技術や病害虫防除の指導、適正な施肥管理のための土壌分析の他、産地研究室において、置賜総合支庁地域プロジェクト園芸シーズ事業の中で新品種比較試験を行い、生産性の高い品種選定のための支援を行っております。



発信者/置賜総合支庁産業経済部農業技術普及課 高橋志津

問合せ先/0238-57-3411

更新日/2009年 11月 27日

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