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作物名3月の見通し

りんご
3月以降はスーパー等の店頭でも特に品質や価格に神経を使いながらの販売になる。1個200円前後で販売するにはお客様を落胆させない内容が求められよう。小玉の比率が高いということであれば場合によって価格は前年比マイナスの可能性もある。今年の貯蔵りんごについて味は問題なく、現状の状況を維持できれば、価格は前年並かやや高いと予想される。

すいか
すでに一部産地からの入荷はあったが、3月より各産地からの出荷が始まって29年産のスタートとなる。熊本産の大玉すいかは生育期間中の好天で交配・着果ともに良好で若干早めのペース。日照量も十分にあったことで玉肥大は良く、出始めとしては例年よりも大玉が多いと見込まれる。関東産の小玉すいかも生育順調に推移しており、順次出荷開始となるが、本格的に増えてくるのは4月になってから。

きゅうり
群馬・宮崎・千葉・埼玉産は面積ほぼ前年並み。作柄は前年よりやや良く、秋冬タイプ・春タイプともに生育は順調。上旬は、特売・売込み等で引き合いが強い見込み。中・下旬は、群馬・千葉・埼玉産の入荷量が増加する見込み。
総体では入荷は平年より多かった前年より若干多い見込み。価格は高かった前年・平年よりやや安い見通し。

トマト
熊本・栃木・愛知産は面積前年並み、作柄は各地平年を上回る日照量があり前年より良好。上・中・下旬は、荷動きは鈍い見通し。
総体では入荷前年よりやや多いがほぼ平年並みの見込み。価格は前年・平年より安い見通し。

ねぎ
千葉・埼玉・茨城産は面積前年並み、作柄は低温や干ばつ、強風の影響で前年より若干劣る。上旬は、秋冬タイプと春タイプの出荷が重なり入荷量は多い見込み。中旬は、秋冬タイプの入荷量が減少する見通し。下旬は、秋冬タイプが切上り、入荷量が減少する見通し。
総体では入荷は前年・平年より若干少ない見通し。価格は前年より安く、平年より若干安い見通し。

だいこん
千葉・神奈川産は面積前年並みで、作柄は良好。神奈川県産の切り上がりは平年より早まる見込み。上旬は、トンネルタイプの入荷量が増加する見込み。中・下旬は、相場が下がり需要が出てる見込み。
総体では入荷は前年並み平年よりやや少ない見通し。価格は高かった前年・平年より安い見通し。