| [質問] 品種改良で良いところ悪いところなどありますか? |
| [答え] 品種改良の良いところは、さまざまな優れた性質を組み合わせた、新しい品種ができるということです。 病気に弱い品種を作ると、病気が出ないように、たくさんの農薬をまかなければなりませんし、お米があまりとれない品種を作ると、たくさん実がつくように、肥料を多くしなければなりません。これでは、手間もお金もかかってしまいます。 病気に強く、味の良い品種を作れば、農薬が少なくてすむし、おいしいお米は高く売ることができます。新しい品種ができて、農家の人に喜んで作ってもらえると、とてもうれしいです。お米を買って食べている人たちからも、「おいしい!」と喜んでもらえると、もっとうれしいです。 品種改良の悪いところは、品種改良には、どうしても長い時間と手間ひまがかかるということです。 今すぐに、こんな品種が欲しいといわれても、両親を決めて、かけあわせから始めなくてはなりませんから、性質を調べて、選んで、「品種のたまご」を創るまで10年はかかってしまいます。ですから、私たちは、いつも10年先を考えて毎年毎年、新しいかけあわせをしているのです。 |