[質問]

 「山形」○○号とか、「奥羽」○○号というのは、どういうふうに考えたのですか?
[答え]

 庄内支場では、毎年次々に、新しい「山形○○号」という稲を育成しています。これは、これからいろんな試験場や農家の人に作ってもらって、そこで、実力が認められれば品種になる、という「品種のたまご」のようなものです。

 庄内支場は、山形でただ1つの、イネの品種改良をしている所なので、品種のたまごに「山形○○号」という名前をつけます。たとえば、「はえぬき」「どまんなか」という名前がつく前、「はえぬき」は「山形45号」、「どまんなか」は「山形35号」という番号で呼ばれていました。「山形○○号」と聞けば「山形県の農業試験場(庄内支場)で創ったイネだな」とわかるので、とても便利な呼び方です。

 国立の農業試験場も、ほかの県の試験場も、会社で品種を創っている所もそれぞれ自分たちのイネにつける、決まった名前をもっています。
 青森県農業試験場で創った稲・・・「青系○○号」
 青森県農業試験場藤坂支場で創った稲・・・「ふ系○○号」
 秋田県農業試験場で創った稲・・・「秋田○○号」
 宮城県古川農業試験場で創った稲・・・「東北○○号」
 農林水産省東北農業試験場で創った稲・・・「奥羽○○号」

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