[質問]

 庄内平野では、他の地域よりくふうしていることはありますか。
[答え]

@田んぼの土が栄養をたっぷり吸って、イネがじょうぶに育ちやすいように、毎年、田植え前とかイネかりの後に、特別な栄養分が入った肥料を田んぼにまいて、土を改良しています。

A秋にイネをかりとった後、農家が1けん1けん別々にお米をかわかして、未じゅくなおこめをのぞいて出荷するのではなく、「カントリー・エレベーター」とか「ライス・センター」とかといわれる施設にお米をあずけて、みんなの分をまとめてかわかして、つぶのそろった良いお米を出荷するようにしています。

 庄内平野には、お米をかわかして、その後もためておくことができる「カントリー・エレベーター」という施設が26個、お米の良いものを選び出す(お米をためておけない)の「ライス・センター」が19個、「ライス・センター」より大きさがちょっと小さい「ミニ・ライス・センター」が39個もあります。

 こういった施設全部合わせて、庄内平野全体の10分の6の面積で作られるお米が入って来て、未じゅくなものをのぞいた、良いお米だけが出荷されるのです。

 こうした施設でまとめてお米を選び出して出荷することは、施設ごとに、その地域のお米の品質がそろうという長所があります。庄内平野は、こうした施設の利用が全国をみても、もっとも進んでいる所なのです。

Bこれからは、こうした施設に入ってくるお米の味を機械ではかり、良いものと良くないものを分けることを考えています。お米の味があまり良さそうでないお米を持ってきた農家の人には、ちゃんと作るように教えて、全体として、良いものがたくさん集まるように工夫していきます。庄内平野でとれたお米は、どれを食べてもおいしいといわれるようにしたいと思います。

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