[質問]

 お米の品種がちがうと、最初から育て方がちがうのか。
[答え]

 現在、日本には代表的なものだけでも、だいたい300品種くらいあります。それぞれの県ではその地域にあった品種を選んで農家に作ることをすすめています。

 たとえば、山形県ではササニシキ、はえぬき、はなの舞(まい)、コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまち、ヒメノモチ、でわのもち、美山錦(みやまにしき)、出羽燦々(でわさんさん)などの品種が作られています。つまり、同じ山形県でもいろいろな品種が作られていますし、1けんの農家で何種類もの品種を作っている例も多いのです。

 そして、こうした品種の育て方は、だいたいは同じなのですが、花がさく時期がちょっとちがっていたり、「くき」の長さがのびやすくて、倒れやすい品種があったりしますので、それぞれのイネの生長に合わせて、肥料をやる時期や量を変えています。肥料の量で病気になりやすくなったり、お米の味が落ちたりするので、農家の人は真剣です。

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