[質問]

 農薬には何種ぐらい種類があるんですか。

[答え]

 農薬とは「農作物を害する病害虫、雑草、ねずみ、その他を駆除するなどして作物を保護し、農業の生産性を高めるために使用する薬剤」として決められているものです。

 農薬には
■殺虫剤(さっちゅう ざい)・・・害虫を駆除
■殺菌剤(さっきん ざい)・・・病気を治す
■除草剤(じょそう ざい)・・・雑草を枯らす
■殺鼠剤(さっそ ざい)・・・野ねずみを退治する
■誘引剤(ゆういん ざい)・・・害虫をおびき寄せる
などがあります。

 また、農薬の「形」で分けると、
■粉剤(ふん ざい)・・・小麦粉のような細かい粉状のもの
■粒剤(りゅう ざい)・・・1つぶが1ミリくらいの細かい粒状のもの
■水和剤(すいわ ざい)・乳剤(にゅう ざい)・・・水でうすめて使う液状のもの

 有効成分で分けると
■化学合成農薬
■生物農薬
があり、これまでたくさん使われてきた化学農薬のほかに、最近では「生物農薬」というものが増えてきました。これは、被害を起こす害虫の「天敵」や、害虫にくっついて増える「病原菌」を人工的にたくさん生産して製品にしたもので、化学農薬に比べて安全性が高く、残らないうえに、目的のものだけを退治できるので、期待が高まっています。

BACK  質問集に戻る