[質問]

 なぜ農林○号とかいうのですか?
[答え]

 日本にはイネの品種をつくっている試験場が国の試験場が13、県の試験場が43ほどあります。このほかに、会社で品種をつくっているところもあります。

 このイネの品種をつくる試験場(育成地といいます)のうち、国の試験場でできた品種につくのが農林○号という名前です。農林1号が生まれたのが、1931年ですから今から67年も前です。その後、農林2号、農林3号、とずーっとつづいて1999年までで農林363号までいきました。

 仙台市の近くに古川市という市があり、この古川市にある宮城県古川農業試験場は、全国でも有名な品種の「ササニシキ」や「ひとめぼれ」を創った所です。この古川農業試験場は、国の「指定試験地」といって、県立の試験場の中でも、国立の試験場の仕事の手助けをしている所なので、ここで創った「ササニシキ」には農林150号という番号が、「ひとめぼれ」には農林313号という農林番号がついています。

 昔は農林○号というのがそのまま品種の名前でしたが、今では農林番号の他に「ひとめぼれ」のように親しみやすい名前をつけるようになりました。    

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