| [質問] 米の味はどのようにちがうのですか? |
| [答え] ほかの食べ物に比べると、お米の味はあまり感じない人が多いのかもしれません。でも、ごはんをよくかんでいると、甘みを感じることがあります。 それに、味の良い悪いは、ごはんのかたさにも左右されます。みなさんもごはんを食べる時に、「あれっ、今日はかたいぞ」とか「今日はやわらかいね」とか感じたことはありませんか? また、品種によっては、ねばりの強い品種(はえぬき、ひとめぼれ、コシヒカリなど)もあり、こうしたねばるという性質も、お米全体の味に影響します。 そこで私たちは、品種改良でお米を選ぶ時に、ごはんの食べくらべをして、おいしいか、そうでないかを調べています。たとえば、 @ごはんの見た目がきれいかどうか Aきらきらと光ったごはんかどうか Bごはんの良い香りがするのか、または、変な香りがしないか C甘い味がするのか、または、これといった味がなく、さっぱりしているのか、変な味がしないかどうか D粘るごはんかどうか Eごはんのやわらかさはどうか に分けて細かく調べます。その後で、最後に全体としてどう感じたかを記録します。 味は、お米の保存の仕方や、白米の水分、お米をとぐ時のとぎ方、たく時の水加減などでも変わってきます。食べた時のやわらかさや、ねばりがその人の好みに合っていたりすると、おいしいと思う時が多いのではないでしょうか? |