[質問]

 「はえぬき」は、全部温室で育てているのですか?
[答え]

 「はえぬき」という品種を「作る」ときは、温室では育てていません。もちろん、温室を使うと「はえぬき」だけでなく他のイネでも1年に3回くらいは育てることができます。庄内支場では、早く新しい品種を「創る」ため、冬に温室を使ってイネを育てます。

 「はえぬき」に限らず、イネの「なえ」はビニールハウス(=温室)で育てられます。まだ寒い4月の初めにタネまきをして、暖かくなる5月の中ごろに田んぼに植えられるまで、イネの「なえ」はビニールハウスの中で育ちます。昔から「苗半作(なえはんさく)」といって「なえ」をうまく作れれば、その年の米作りの半分は成功したものといわれます。そのくらい難しく、気のはる時期だということです。

 また、庄内の農協では、田んぼの上に大きなドームをかけてお米を作っています。ドームの中のイネは、他の田んぼより早くとれます。これも巨大な温室といえるかもしれません。

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