中期害虫対策
 イナゴ類(コバネイナゴ)

 発生初期は畦畔や畦畔際に多く、7月中旬頃から次第に水田中央部まで侵入し加害します。


幼虫と被害 成虫
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 イナゴ類(コバネイナゴ)対策

 発生密度が高い所では、7月上旬〜中旬に畦畔の草刈りを行った後に、畦畔を含めて防除します。

    防除要否判断基準

 7月中のすくい取り20回で幼虫数が100頭未満の場合は、防除しなくとも良いです。





 ニカメイチュウ
 
 ニカメイチュウの被害は、長期持続型箱施用剤の普及により近年は減少しています。


幼虫 成虫 葉鞘の変色 茎の変色
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 ニカメイチュウ対策

 防除の要否を判断して、薬剤散布を行います。

    防除要否判断基準

 1世代(6月中旬〜下旬)の防除は、葉鞘変色茎が株当たり2本以上発生した場合に行います。

 第2世代(7月下旬〜8月上旬)の防除は、第1世代の発生が多い所で行います。





 イネカラバエ

 イネカラバエは幼虫が茎の内部に入り、生長点付近で葉や幼穂を加害し、傷穂となって現れます。


イネカラバエ 被 害
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 イネカラバエ対策

 毎年被害の多い地域では、6月下旬〜7月上旬に防除を行います。



(注意事項)
各種害虫対策に使用する薬剤は、山形県農作物病害虫防除基準などを参考にしてください。