除草剤の使用を止め、除草作業も行わない水田の雑草発生は、1年目にはあまり目立ちませんが、これが2年、3年と続きますと、下の写真のように雑草は大量に発生してくるようになります。当然、水稲の生育も抑えられてしまいます。

コナギ発生田

タイヌビエ発生田
除草剤を使わない雑草防除法の開発は現在も進んでいますが、残念ながらそのどれもが、防除効果、水稲の生育、投入コストの面で、除草剤と同等という訳ではありません。また、除草剤に比較して多くの条件制約も受けます。
このシステムはほ場条件や営農条件に、より適合する雑草防除技術を選択するものです。技術の特徴をよく理解して雑草発生を抑え、また安定的に水稲の生育を確保することに努めてください。