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農業一口メモ

2017年3月24日 食品表示間違いの未然防止

農産加工事業者の皆さん、食品表示は正しく行っていますか?
ここ数年間、新聞に出る食品のお詫び広告や自主回収広告は、大半がラベルの誤表示によるもので、特に期限表示の日付間違いや原材料の表示順の間違い、さらに最近では、アレルゲンの記載抜けが多く見られます。食物アレルギーは生命の危機に直結するため、記載漏れがないか注意が必要です。昨年4月からスタートしたアレルギー表示に関する新ルールでは、製造時に使用した調味料に含まれる「アレルゲン」や「添加物」は、原則、すべて書き出すことになっております。しょうゆの「小麦」や「大豆」、みその「小麦」や「大豆」、マヨネーズの「卵」など、その調味料の原材料表示をよく確認しましょう。場合によっては、使用する食品添加物の原材料にアレルゲンが含まれていることもあるので、商品規格書等で確認することが重要です。
表示ラベルに間違いがないかどうか、製造者はもちろんのこと、直売所など販売先の水際でのチェックも重要です。
(農業技術環境課)

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2017年3月23日 春の畜舎の点検について

寒い北風の勢力も衰え、太陽のぬくもりと春の訪れを感じる季節となりました。畜舎の雪囲いや、風囲いの後片付けはもう済んだでしょうか。
冬の間、家畜はうす暗い環境の中で飼育されるため、ストレスがたまっているものと思われます。その低減を図るにも、できるだけ早く雪囲いを取り除き、畜舎内に明るい日差しと春の風が入るようにしましょう。
太陽の光は、家畜の繁殖能力を高めるために大きな役割を果たしているようです。目から入った太陽の光は、脳にある視床下部を刺激し、卵巣などの活動を促すホルモンを分泌させ、繁殖機能を高めます。
また、風が入ることにより、新鮮な空気が循環するため、畜舎内の環境が改善されます。床も乾燥しやすくなるので、病原菌の増殖を抑え、下痢等の病気の発生を減らすことが期待されます。
さらに、雪囲い等の撤去のほか、畜舎周辺を点検し壊れたところを修繕したり、清掃を行うことで、生産性の向上に努めましょう。
(農業技術環境課)

2017年3月22日 「働きながら学ぶ農業入門講座」のおしらせ

山形県立農林大学校では、現在会社などに勤めていて、今後本格的に農業を始める予定の方を対象とした夜間講座「働きながら学ぶ農業入門講座」の受講生を募集しています。
この講座は、稲作、果樹、野菜の3つのコースがあり、基本を学ぶ教室での講義と屋外での現地講習を行います。
講義は、平日の午後7時から午後9時まで、現地講習は日曜日に行いますので、現在、お勤めの方も、受講しやすくなっております。
夜間講座の会場は、東根市職業訓練センターです。
受講申込み期限は、4月13日です。
詳しくは、山形県の農業情報サイト「やまがたアグリネット」をご覧いただくか、県立農林大学校研修部(電話0233‐22‐8794)までお問合せください。
(農業技術環境課)

2017年3月21日 種籾の塩水選と水漬け

いよいよ今年の稲作作業が始まります。「苗半作」と言われるように、まず、充実の良い種籾を使用して、良い苗を育てることがおいしい米づくりの第一歩です。
充実の良い種籾を選ぶためには、塩水選を行います。うるちは比重1.13の塩水で、もちは比重1.08で選別します。塩水選により発芽が揃い、その後の管理も楽になります。
次に、種籾の水漬けを行います。水漬けは発芽に必要な水分を十分に吸収させ、発芽を揃えるねらいがあります。ポイントは、網袋に十分な余裕を持って種籾を入れ、水温10~15℃の水に漬けることです。水温は高くても低くても発芽の揃いに影響するので、必ず水温を確認して水漬けを開始します。水漬けする積算温度は、「はえぬき」や「つや姫」では、120℃が目安になるので、水温10℃を保った場合は12日間水漬けします。適宜、水温を確認し、種籾に吸水むらが出ないように網袋を上下に軽くゆすります。
計画的に作業を進め、健苗を育成しながら本田作業の準備を行いましょう。
(農業技術環境課)

2017年3月20日 山形県における就農希望者・新規就農者への支援

山形県の新規就農者の数は、平成22年度以降、毎年200人を超え、平成28年度調査では、300人になりました。県では、多くの方に県内での就農に興味を持っていただけるよう、就農相談窓口を設けるとともに希望する作物や農産加工等を実習できるオーダーメイド型の短期農業体験等を行っています。
本格的に就農を目指す方については、経験豊富な農家などからの指導のもと、農作業の実践を通して、就農に必要な技術・知識を習得できるように、2年程度の研修を実施しています。また、安心して農業が始められるよう、就農開始からの5年間を支援する制度があります。
また、各地域の農業技術普及課では、新規就農者の技術や習熟度に応じたきめ細やかな指導や、栽培技術や経営能力の向上を図るための研修会や現地視察を行う等により新規就農者が経営を確立できるよう支援しています。
さらに、独自に営農費用の助成や家賃補助等の支援を行っている市町村もあります。この他にも様々な支援がありますので、最寄りの市町村、県農業技術普及課又はやまがた農業支援センターへご相談ください。
(農業技術環境課)

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