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農業一口メモ

2019年3月20日 山形県における就農希望者への支援について

山形県の新規就農者は年々増加しており、平成30年度調査ではこれまでで最高の344人になりました。
山形県では、新規就農を希望する人が安心して農業を始めることができるよう、やまがた農業支援センターにワンストップ相談窓口を設けて、様々な相談に対応しています。
また、他産業従事者や新規就農者が農業に必要な技術を身につけるための研修として、「働きながら学ぶ農業入門講座」を開催しています。
さらに、農業を始める前に実際に農業を体験してみたい場合には、農家に宿泊して農業を体験できる短期農業体験事業を行っています。また、本格的に就農を目指す人に対しては、経験豊富な農家などからの指導のもと、農作業を実践しながら就農に必要な技術・知識を身につけられるように、最長2年間の研修を実施しています。
このほかにも、就農後も安心して農業を継続できるよう、経営開始後の5年間を支援する制度や、市町村独自の制度など様々な支援がありますので、最寄りの市町村や、各総合支庁県農業技術普及課、やまがた農業支援センターへご相談ください。

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2019年3月19日 自宅で作る豆乳について

大豆の加工品は味噌や油揚げなど様々ありますが、豆腐は良質の蛋白質、リノール酸などの脂質、ビタミン類、カルシウムなどのミネラル類をバランス良く含みます。今回は、自宅で作る豆乳の作り方をご紹介します。
材料は大豆300g、水2,200ccを用意します。大豆は、よく洗って、たっぷりの水に一晩浸してから水気を切ります。ミキサーで豆と同量の水を加えてざらざら感がなくなるまで砕きます。これが呉汁です。残った水を大鍋に入れて沸騰させ、その中に呉汁を入れ再び沸騰してから5分位煮ます。この時、鍋底が焦げないようにかき混ぜながら煮ることと、噴きこぼれないように火加減を調整します。これを木綿袋に入れ、ボール等に濾しとります。これが豆乳になります。温かいうちに飲むと、豆の風味を楽しむことができます。
袋に残ったのがおからです。おからいりなどの煮もの、コロッケなどの惣菜、ドーナツやクッキーなどのお菓子の具に使えます。大豆の栄養をまるごと美味しく頂きましょう。

2019年3月18日 種籾の塩水選と水漬け

いよいよ今年の稲作作業が始まります。「苗半作」と言われるように、まず、充実の良い種籾を使用して、がっちりした健康な苗を育てることが「おいしい米づくり」と「気象変動に負けない米づくり」の第一歩です。
充実の良い種籾を選ぶためには、塩水選を行います。うるちは比重1.13の塩水で、もちは比重1.08で選別します。
選別した種籾は水洗いし、水を切ってから種子消毒を行います。
次に、種籾の水漬けを行います。水漬けは発芽に必要な水分を十分に吸収させ、発芽を揃えるねらいがあります。ポイントは、網袋に十分な余裕を持って種籾を入れ、水温10~15度の水に漬けることです。水温は高くても低くても発芽の揃いに影響があるので、必ず水温を確認してから水漬けを開始します。水漬けする積算温度は、120度が目安です。「はえぬき」や「つや姫」「雪若丸」では、水温を10度に保った場合は、12日間水漬けします。必要に応じて水交換を行い、水温を確認しながら、時々網袋を上下に軽くゆすり、種籾に吸水むらが出ないようにします。
作業スケジュールは、移植予定日から逆算して計画し、適切な育苗期間で健苗を育成しましょう。

2019年3月15日 「たらのき」の育苗について

山菜の「たらの芽」は、促成栽培で11月から出荷され、山形県は出荷量日本一の産地となっています。今回は、「たらの芽」生産に用いる「たらのき」を、圃場で効率的に養成するための育苗方法について紹介します。
育苗用の原種苗は、あらかじめ、病気が発生していない畑で、一年間育てた「たらのき」の根を用います。晩秋または雪解け直後に株ごと掘り起こし、1月中旬から4月に育苗を始めます。
根は、鉛筆程度の太さのものを選び、長さ約5センチに切り分けます。切り口を乾かしてから、清潔な培養土を入れた育苗箱に横向き一列に寝かせて並べ覆土し、地温20度で管理すると、10日程度で芽が出始めます。芽の長さが3から5センチに達し、発根したものから順次鉢上げします。鉢上げは、直径が9センチのポリポットを用います。
定植は、晩霜のおそれが無くなる5月下旬頃から6月にかけて、順次行います。2年目の秋には2メートルを超える「たらのき」に成長し、促成栽培を行うことで「たらの芽」を収穫できるようになります。

2019年3月14日 牛群検定について

酪農家の皆さん、経営改善のアイテムとして、牛群検定を活用してみませんか。
山形県ホルスタイン協会が実施している牛群検定は、月1回、専門の検定員が農場を訪問し、乳質を分析するため、1頭ごとに牛乳サンプルを採取します。また、乳量や給与飼料、そして繁殖状況等の情報を収集し、個々の牛の状態を把握します。収集した情報については、牛ごとにわかりやすい検定成績表を作成して、酪農家に提供しています。
検定成績表では、乳量や乳質の良い牛、逆に繁殖成績の悪い牛などが、一目でわかるようになっています。
こうしたデータを活用することで、個々の乳牛の能力を高めながら、農場全体の生産性向上につなげることができます。
最近は、インターネットや携帯電話で検定成績表を利用することもできるようになり、更に便利になりました。
牛群検定を体験できる「お試し検定」という制度もありますので、詳しくは一般社団法人山形県ホルスタイン協会へお問い合わせください。

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