こんにちは、ゲストさん

ホーム >農業一口メモ >


農業一口メモ

2018年9月21日 防除履歴の記帳と再確認について

農薬を使用した際、使用農薬等を帳簿等にきちんと記録しているでしょうか?記録の際に必ず記載する項目は、次の5つです。
1つ目は「農薬を使用した月日」、
2つ目は「農薬を使用した場所」、
3つ目は「農薬を使用した作物」、
4つ目は「使用した農薬の種類や名称」、5つ目は「農薬の希釈倍数や使用量」です。
なお、農薬の使用基準には、「使用時期」が定められており、散布してから収穫まで空けなければならない期間が決められています。例えば、農薬のラベルに「収穫14日前まで」と記載された農薬を使用した場合、散布後14日間は、収穫してはいけません。
秋の収穫シーズンを迎えています。収穫前に帳簿等に記録した農薬散布日と、農薬のラベルの「使用時期」を必ず確認してから収穫を行いましょう。

バックナンバー

2018年9月20日 小麦の播種について

県内での小麦の播種適期は、9月下旬から10月上旬です。小麦は、気温が徐々に低下する秋に播種する作物なので、播種の時期が生育や収量に大きく影響します。
播種が早すぎると、根雪前の生育が旺盛になりすぎて、雪腐病の発生が多くなります。逆に、遅すぎると分げつの発生が少なくなり、穂数が不足し収量が減少します。遅くとも10月10日までに播種を終わらせましょう。
播種方法はドリル播きと散播がありますが、生育や収量が安定するドリル播きがおすすめです。ドリル播きは、播種の深さが一定なため、出芽が揃い生育ムラが少なく、収量・品質が向上します。播種量は10アール当たり、10から12キログラムを目安とします。やむをえず、播種が遅れる場合は、茎数を確保するため播種量を20パーセントほど増量しましょう。
小麦の収量を高めるには、適期に適量をドリル播きで播種し、根雪前の適正な初期生育量を確保することが大切です。

2018年9月19日 「やまがたフラワーフェスティバル2018」について

「やまがたフラワーフェスティバル2018」が、9月29日(土曜日)、30日(日曜日)に、新庄市の「最上広域交流センターゆめりあ」で開催されます。このフェスティバルは、山形県で生産された花を県民の皆様に広く紹介するとともに、生産者の技術向上を図り、県内花き産業を発展させることを目的に毎年開催されています。
メインとなるイベントは、県内で生産された花の品評会で、全国的にもレベルの高い県内各地の生産者が、栽培技術を競い合う場となっています。ばら、トルコぎきょう、アルストロメリア、ダリア等の切り花、アジサイなどの枝物花木、パンジーなどの鉢物・花壇苗が多数出品され、農林水産大臣賞をはじめ各賞を競います。この他、県内のフローリストが花をいけて競う「花いけバトル」や、ボトルの中に花と液体を入れて鑑賞できる「ハーバリウム」作りが体験できるワークショップなどが行われる予定です。
詳しい内容は、県農林水産部園芸農業推進課、電話023-630-2487までお問い合わせください。皆様の御来場をお待ちしております。

2018年9月18日 秋の草地の管理について

冷涼な気候を好むオーチャードグラスなど寒地型牧草は、9月以降、越冬や来年の収穫に向けた重要な時期となります。
この時期は、気温の低下につれて、牧草の成長がだんだん小さくなっていく一方、「分げつ」とよばれる茎の枝分かれが促進されるとともに、根や株に栄養成分が蓄積されていきます。
「分げつ」は、昼間と夜間の温度差が大きいこと、株もとへの光が十分に当たること、窒素肥料の施用などにより促進されます。9月は日中と夜間との温度差が大きいため、「分げつ」しやすい時期であり、その促進を図るためにも、施肥に重点をおいた管理が大切です。
この時期に施用した肥料は、「分げつ」の促進だけでなく、根に貯蔵されて来年の初期生育に役立ちます。窒素成分で10アールあたり4キロから5キロを目安に施しましょう。また、9月下旬から10月上旬の時期は、牧草が根に栄養分を貯蔵する大事な時期です。この時期の刈り取りは越冬性と翌春の初期生育を低下させてしまいますので、避けるようにしましょう。

2018年9月17日 長ねぎの土寄せについて

長ねぎの栽培では、葉鞘部分を白くするため、収穫までに数回の土寄せ作業を行います。土寄せを行うと、根が切られるとともに、葉鞘に土の圧力がかかり、生育が一時的に抑制されます。このため、土寄せを一度に行うと極端に生育が停滞することから、生育に影響が出ないように、3回から4回に分けて行います。
また、気温の高い時期や、排水不良で生育が停滞している時に土寄せを行うと、衰弱するだけでなく、軟腐病等の病害が発生しやすくなります。このため、土寄せ作業は、圃場条件と生育を見ながら、気温が低い時間帯に行いましょう。
収穫前の最終土寄せは、出荷基準の軟白長を確保するため、収穫予定の20日から30日前に作業を行います。その際、寄せる土を細かく砕き、葉鞘の分岐部分まで丁寧に寄せると、白い部分と緑色部分の境目が鮮明で、きれいなねぎに仕上げることができます。

ページの先頭へ